昨今、集団食中毒や院内感染の発生、そして新型インフルエンザの流行に見られるような大型感染症の流行が社会問題となっている。
施設環境の微生物制御法としては、作業区分を区画化するゾーニングや無菌フィルターを用いた空気の清浄化などの遮断技術が有効である。
しかし、作業者が活動する空間では塵埃や表面付着菌の飛散が起こり空気汚染の原因となるため、遮断技術だけは空気中の微生物制御は不十分である。
この対策として、施設環境(設備・機器の表面、空間)に存在する有害微生物ならびにウイルスの不活性を有人下で可能にする技術の開発が急務となっている。
この目的には、殺菌剤の空中噴霧がもっとも有効である。
安心・安全な除菌・消臭水をドライミスト状に霧化させて空間に噴霧する装置です。 細菌やウイルスが存在する空間へエアーステライザー自ら飛び出していき、積極的に浮遊菌、落下菌、附着菌、 そして悪臭成分を攻撃し、除菌・消臭する効果が得られます。 人が介在する空間において使用することができるので、 公共の場所や店舗・病院など、人が集まる様々な場所で役立ちます。 |
※衣服の色落ちなく 安心・直接肌に触れても安全